
おりん、筋トレと出会う。①~登場人物紹介編~
月曜日から音楽を聴きノリノリで口ずさみながらブログを書いてます。
(仕事の空き時間にな。)

どうも、お久しぶりです。
マッスルおりんりんです。
あの広背君に叱ってたほどの愛と熱量、やる気はどこへ行ってたんでしょうか?
まさかおりんりん、ブログどうでもよくなったのか!?
いえいえ、仕事とトレーニングに夢中やったんですよ。
すんまへぇん…。
今日も元気に出筋しました。頑張りました。
(まだ仕事中やけどな。)
そういえば、お休みの日にネイルサロンへ。
ネイルサロンにお金をかけて爪を綺麗にする気持ち、男子諸君理解できひんやろ?
あれがあるのとないのとではだいぶ違うねん。
モチベーションが上がるんや。
仕事のモチベーション?
恋愛のモチベーション?
いやいや、トレーニングのモチベーションと減量のモチベーション。
どうやら女の子の中には、薬指にすきぴ💓(26歳がんばってる…好きな人の事を指す言葉らしい。)のイニシャルを入れてもらったりするらしい。
私?
私の薬指?



ゴールドスタンダード風のプロテインボトルとHUMMER STRENGTHの25Kgのプレート乗せてますけど?
親指にはダンベルもいっちゃってますけど?
心なしか指が重いわ。激重やわ。
ネイルサロンのお姉さんには毎度ほんまにお世話になってます。
すごいよねえ、ネイリストさんや美容師さんって。
芸術的な細かい作業を黙々とこなすねんもん…
私にはダンベルをぶんぶん振り回すことしかできひんのに…
私が脳筋ネイル(が何かはインスタ見てくれたらわかるよ…)を毎回しすぎて、私が席に着いた瞬間、

「おりんさん、今回はダンベル何色にしますか~?」
「ケトルベル、何キロにします~?」
「プロテインってボトルですかシェイカーですか~」
「ダンベル、今回さび加工いれて年季ある感じにしときますね~^^」
ネイルサロンの会話とちゃうねん!!!!!笑
いつも有難う御座います。
さてさて、今日は私が筋トレを始めた理由について書いていこか。
…なんですけどこれが一つの記事では伝えきれない、もうそれはそれは壮大なストーリーなんで数回に分けて投稿させて頂きます。
私が筋トレを始めたストーリーには二人の人物が大きく関係してきます。
一人目。
広背君(こうはいくん)です。

…いや、こんなんちゃうな、こんなキリっとしてない。

…いやこれもちゃうな。。。
こんなピュアな顔はしてないな。
ん~…
これでどうや!!!

こんなぼう君みたいな顔じゃあない…
もっと憎たらしい、生意気な、これでどうや

こんなさわやかちゃうけどもうこの子でいいです。
彼とはもう5年?6年?くらいの仲になるのですが…
前の職場の後輩です。
出会った時のことははっきり言って全然覚えていません。
きっと彼もそうでしょう。
仲良くなったタイミングも覚えていません。
彼もそうでしょう。
今では連絡を取らない日がないくらい仲がいいです。
毎日あほな事ば~っかりお互い言うてます。
(きっと広背君は「僕ら仲良くないですよ~」って嫌そうに言うんやろうけど。)

一度、今みたいに仲良くなる前に車で家まで送ってもらったことがあって、もうその時の気まずさだけは覚えてます。
夜。車内。二人きり。出会って数か月。
いや地獄やん。
なんか、話題がなさ過ぎて将来の事とかかしこまったこと話してた気がするな。
もう広背君にはめちゃくちゃ申し訳ないんやけど、その当時彼の将来なんかこれっぽっちも興味がなかったのに頑張って相槌うってました。
「なんやこいつ…話す話題なさすぎ…全然おもんないやん…寝よ。」

まあそんな彼ですが、なんだかんだ仲良くなっていくにつれて印象が変わり…
なんやええやつやないか…
キッカケは全く覚えていません。
そこから広背君、おりんりんの下僕生活の始まりです。
ご愁傷様。
勝手に食べすぎか何かでお腹痛くなった私を片道30分かけて運転して家まで送り届けさせられたり(私は車乗った瞬間爆睡)、食べたいものがあったら付き合わせたり、仕事中イライラしたら広背君に当たり散らし挙句の果てに話しかけてきたら…

「今忙しいからしゃべりかけんといて」の一言。
(誰にでもせえへんよ…そして数分後落ち着いたら謝るねん。
「広背、さっきはごめんな。余裕がなかってん。」て。
そしたら毎度「いいんですよりんさん!いつもの事じゃないですか^^」
心が痛いわ。反省します。)
もう出会って5,6年経つけど、ほんまに振り返ったらよう一緒におってくれたな~と思います。
彼は本間に穏やかなんですよ。
本人には口が裂けても言わんけど、ほんまにええやつなんです。
そういえば広背君、帰国子女で英語ペラペラなんですけど日本人の感覚とは少しずれてるところがあって。
ある日私が寝不足で目を腫らせて出勤したときのこと。
キラキラした笑顔で近づいてきて、

広背君「りんさんおはようございます!ところでりんさん、なんで今日こんなに顔パンパンでらっしゃるんですか?殴られたんですか?」
…!!!!!?????どついてやろうかと思いました。

おりん「あんたさぁ、パンパンなんは私も鏡見てきてんねんからわかってんねんやん。それをめちゃストレートに言うやん?」

広背君「なんでですか?だってパンパンですもん!心配するほどですよ!パンパンなもの見てパンパンって言っちゃダメなんですか?だってパンパンなんですもん!りんさん今日顔パンパンです!!」
その弁解が一言一言ナイフやねん。
心に来てんねん…もうええわ…。
そんな広背君は仕事が終わったら、ほぼ毎日ジムに行ってました。
リュックにはいつもプロテインシェイカー。たまに片手にマイプロの袋。
休憩時間のお供はサラダチキン。

私はその当時、筋トレなんか一ミリも興味がなかったので本当に本当に心から彼を理解できず…

おりん「なあ、筋トレって何が面白いん?何のためにそんなに鍛えるん?」
トレーニーに嫌われる質問を真顔でぶつける。
数年後自分が広背君を超える脳筋女になるとも知らず…

広背君「りんさん、筋トレっていうのは己との闘いなんですね。メンタルも強くなるしかっこいいんですよ。そして筋肉っていうのは鍛えれば鍛えるほど応えてくれ……」

おりん「そうなんか。もうええわ。何かようわからんけど頑張ってな。」
聞く相手と聞く質問間違えたな、と思いました。
この子軽く何かの病気かな?とも思いました。
それくらい興味がなかったんですよ。
一ミリも興味がなかったんですよ。ほんまに。
彼は脳筋マッチョなただの変な男の子やったんです。
いや、だいぶ変な…。
それが広背君です。
数年後、いや数か月後、私は彼とほぼ毎日ジムに通うことになるとは知らずに…
そしてそして、もう一人の重要人物ですね。
今となっては笑い話にできてるんでいいですが。
ブログのネタになってくれているんでいいんですが。
当時付き合っていた彼氏です。
元カレです。
当時、珍しく、珍しく珍しく私が惚れまくってアタックしまくって付き合った彼氏。
これは別にお相手さんをディスってるわけじゃあないです。
※ちなみに相手にもブログに書くってことは許可済みなんです。
顔が特別イケメン!ってわけでもなかったし、マッチョ!でもなかった。
ただ優しかったんですよ。
付き合う前まではね。
ほんで彼は、身長は私より高いけど体重は私と変わらないほど細かった。
いや、私より軽かった。
なので彼の事はここではこう呼ぶことにします。

「「「「「爪楊枝」」」」」
彼はもう付き合ってからわかったんですが、大変モラハラ気質で…
まあ詳しくは追々話していきますが…
そんなこんなでこの二人の人物が私の筋トレ人生の幕開けに大きくかかわってくるので忘れずに…
今日はこのへんで!
ってさあ、筋トレ始めた経緯話せてないやん…
まああの、次から書くから…。
全然先延ばしにしてるとかじゃないから…。
すんまへぇん…。

ほな!

